発表申込要領およびプロシーディングス作成・提出について
発表申込受付期間
4 月 1 日(月) - 5 月 9 日(金)
PASJ2025 参加・発表申込システム発表申込時にアブストラクトを提出していただきます。
第 22 回年会(PASJ2025)より、発表申込システムがリニューアルされます。
第 21 回までとは申込方法が異なるため早めに発表申込を行ってください。
申込締切厳守でお願いいたします。
※アブストラクト・プログラムの公開は、「6 月下旬」を予定しています。「プレス発表」、「特許
出願」などを予定されている発表者は、公開されても良い内容にしていただくよう、お願いいたします。
発表資格
正会員でも名誉会員でもシニア会員でもない年会参加者(以下、非会員)の発表は原則として認めません。
ただし、以下についてはその限りではありません。
- 学生非会員の発表は認めます。
- 賛助会員の場合は、以下のように会費口数に応じて、または発表費を支払うことにより、非会員の発表を認めます。
- 5 口までは1人、5 口を超える分 1 口につき1人の非会員発表を認めます。
- 上記会費口数により許される人数以上の非会員発表は、賛助会員または発表者が1人当たり1万円の発表費を支払うことにより、これを認めます。
研究発表の形式
発表形式には、一般口頭発表、一般ポスター発表、施設技術報告ポスターの 3 種類があります。
- 一般口頭発表、一般ポスター発表については、発表申込時にプログラムカテゴリーから、第1希望、第2希望を選択してください。
- 発表形式の決定はアブストラクトを参考にプログラム委員会で行います。
- 発表者への連絡はプログラム決定後の「6月下旬」を予定しております。
- アブストラクト・プログラムの公開も、「6月下旬」を予定しております。 「プレス発表」、「特許出願」などを予定されている発表者は、公開されても良い内容にしていただくよう、お願いいたします。
- 一般口頭発表、一般ポスター発表とも、希望された型式と異なる形式とさせていただく場合があります。予めご了承ください。
- 一般口頭発表の申し込みは発表者1人につき1件までとさせていただきます。
- 口頭発表スライドは会期前に事前にアップロードしていただき、会場に設置したPCに予め保存させていただきます。
- 発表前の休憩時間などに会場にて事前にご確認ください。
- 口頭発表のスライドは公開予定です。
- 公開の可・不可については別途お伺いします。
- 発表者または責任者を明示したアブストラクトとプロシーディングスを提出していただきます。
- 一般ポスター発表の申し込みの件数に制限はありません。
- 一般ポスター発表はポスターセッションで発表していただきます。
- 一般ポスター発表の内、「萌芽的加速器技術の提案」のカテゴリーで発表される場合、ショートプレゼンテーションを行った上で、会期中2日間以上のポスターセッションで発表していただきます。発表日数は一般ポスター発表の申込件数によって変動いたしますので、予めご了承ください。
- 発表者または責任者を明示したアブストラクトとプロシーディングスを提出していただきます。
- ポスターセッションのコアタイムには説明者が常駐して下さい。
- 各施設での加速器の運転状況やトラブル例などの報告は施設現状報告ポスター報告でお願いします。
- 施設に関する報告であっても進行中のプロジェクト等に関する発表は、一般口頭発表、一般ポスター発表に申し込んでいただいてかまいません。
- 施設現状報告ポスター展示は会期中2日間の常設を予定しておりますが、一般ポスター発表の申込件数によっては変更する場合があります。予めご了承ください。
- 一般ポスター発表と同様に、発表者または責任者を明示したアブストラクトとプロシーディングスを提出していただきます。
- ポスターセッションのコアタイムには説明者が常駐して下さい。
日本加速器学会年会賞
研究活動・研究者生活の初期段階にある、学生および若手研究者を奨励することを目的として、日本加速器学会年会賞(口頭発表部門、ポスター部門)を設けております(過去の受賞者は口頭・ポスターの別に関わらず受賞対象外です)。
受賞者は申込み段階で加速器学会会員または学生会員であること(発表当日までに入会手続きを完了していること)が条件です。
研究初期段階および若手を支援するという趣旨のために事務局から年齢やキャリアをお尋ねすることがあります。
審査希望者は発表申込時にエントリーしてください。
ただし、お 1 人につき 1 件のみエントリーが可能です。
また、審査の対象となるのは発表内容ですが、会期前日である8 月 5日(火) 24時までのプロシーディングス提出が審査の条件となります。
なお、受賞者の発表は8月8日の閉会式にて行います。多くの応募をお願いします。
プログラムのカテゴリー
下記のカテゴリーを予定しています。各カテゴリーのキーワードを記載しますので参考にしてご検討ください。
発表申込時に、第1希望、第2希望を、ご選択いただくことになります。
カテゴリー | キーワード |
---|---|
「電子加速器」 | 性能向上、将来計画、線型加速器, 円形加速器、リニアコライダー、その他の関連技術 |
「ハドロン加速器」 | 性能向上、将来計画、線型加速器、円形加速器、静電加速器、ミューオン、その他の関連技術 |
「光源加速器」 | 性能向上、将来計画、放射光リング、FEL、コヒーレント放射、THz、挿入光源、その他の関連技術 |
「ビームダイナミクス・加速器理論」 | インピーダンス、インスタビリティ、粒子シミュレーション、電磁場計算、コライダー技術 |
「加速器技術 (粒子源)」 | 電子源、イオン源、荷電変換、陽電子源、中性子源、ミューオン源、その他粒子源 |
「加速器技術(加速構造)」 | 高周波、誘導加速、誘電体加速、超伝導、常伝導、空胴、空洞、加速管 |
「加速器技術(高周波源・LLRF)」 | クライストロン、モジュレータ電源、大電力RF系、低電力高周波制御、半導体増幅器 |
「加速器技術(電磁石と電源)」 | 超伝導磁石、常伝導磁石、永久磁石、パルス磁石、電源 |
「加速器技術(ビーム診断・ビーム制御)」 | ビーム診断、ビームモニター、ビームフィードバック(検出器、信号処理、キッカー) |
「加速器技術(加速器制御)」 | 制御システム、フィードバック、タイミング、インターロック、機械学習 |
「加速器技術(レーザー)」 | 粒子・レーザー相互作用、レーザー技術、レーザー加速 |
「加速器技術(真空)」 | 真空コンポーネント、材料、表面、排気システム、圧力計測、ビーム起源の真空挙動 |
「加速器応用・産業利用」 | 粒子線治療、滅菌処理、X線非破壊診断、静電加速器応用、RI製造、中性子、電子線改質、利用支援 |
「加速器土木・放射線防護」 | アライメント、加速器インフラ、建屋、冷却、空調、放射線遮蔽 |
「萌芽的加速器技術の提案」 | 斬新的・新奇的な研究発表 |
注)「萌芽的加速器技術の提案」では自由な発想からのイノベーションを目的として、加速器のハード、ソフト、関連する幅広い研究対象について斬新的・新奇的な研究発表を募集いたします。
ポスターを主体として露出の大きい形で発表いただきます。
自由な発想の提案奨励のため、他の発表に比べ研究が未完でも許容します。経験、年齢、所属を問わず奮ってご応募ください。
プロシーディングについて
プロシーディングス提出
事前に
発表申し込みシステム
からの入稿のみ受け付けます。
プロシーディングスの提出期限は、年会会期の翌週の月曜日の
8月11日(月)24時 予定です。
期限後に提出いただいたプロシーディングスは受け付けません。提出期限厳守でお願いいたします。
※日本加速器学会年会賞の応募申込をされた方の提出期限は、会期前日である8月5日(火) 24時です。
プロシーディングス提出が審査対象条件となりますのでご注意ください。
※口頭発表に関しては、スライドファイルの事前アップロードをお願いします。
※プロシーディングスおよびスライドファイルの入稿方法は後日、年会Webページと発表申込者へメールにてご連絡いたします。
論文形式
- アブストラクト
- 年会の Webページにて、タイトル・著者・所属と発表内容の概要を事前に提出していただき、プログラムの構成に利用させていただきます。
アブストラクトは提出締め切り後、準備が出来次第(6月下旬を予定) Webページ上でも公開いたします。
- 年会の Webページにて、タイトル・著者・所属と発表内容の概要を事前に提出していただき、プログラムの構成に利用させていただきます。
- プロシーディングス